青森県十和田市にある十和田市現代美術館では、2025年12月13日(土)~2026年5月10日(日)にかけて、企画展「国松希根太 連鎖する息吹」を開催。国松希根太は、北海道出身のアーティストです。

「輪郭」や「境界」をテーマに、地平線や山脈などから着想を得た彫刻・絵画・インスタレーション作品などを制作しています。過去には、大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレや札幌国際芸術祭といった芸術祭にも参加しました。本展は、そんな国松希根太の作品を特集した展覧会です。

自然との関わりを感じられる作品を展示

国松希根太は、2000年代から北海道白老町の「飛生アートコミュニティー」を拠点に活動しており、水平線・山脈・洞窟などの自然風景からインスピレーションを受けた作品を制作してきました。近年は自然界のなかにある輪郭に注目し、自然との関わりを感じられる作品を発表しています。

本展の主な展示作品は、ミズナラという木を用いた『WORMHOLE』というオブジェ、センノキという木材と胡粉を用いた『ICE CAVE』、アクリル絵具・木炭・鉄で描いた『HORIZON』など。新作や、彫刻家の父・画家の祖父の系譜も紹介され、見ごたえのある展覧会です。

展示内容に関連するさまざまなトークイベントを開催予定

十和田市現代美術館では本展の開催に合わせ、展示内容に関連するさまざまなトークイベントの実施を予定しています。2月21日(土)は学芸員によるギャラリートーク(手話通訳付き)、3月1日(日)は国松希根太本人も出演するトークイベントを行います。

また、4月11日(土)は学芸員によるギャラリートーク、会期最終日の前日にあたる5月9日(土)はクロージング・セッションが開催される予定です。事前予約不要・料金無料で参加しやすいイベントが充実しているので、ぜひ美術館まで足を運んでみてください。

展覧会情報

会期:2025年12月13日(土)~2026年5月10日(日)

会場:〒034-0082 青森県十和田市西二番町10-9

十和田市現代美術館

開館時間:9:00~17:00

※入場は閉館の30分前まで

休館日:毎週月曜日

※祝日の場合は開館し、翌日を休館とする

入館料:一般1,800円、高校生以下無料

公式サイト:https://towadaartcenter.com/